「レトロかわいい」パンダカー 花やしきで見た分速13mの雄姿(動画)

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「レトロかわいい」パンダカー 花やしきで見た分速13mの雄姿
朝日新聞

かつて、レジャー施設などでよく見かけた動物の遊具。
中でも愛らしい「パンダカー」は、日本最古の遊園地・浅草花やしき(東京)が発祥地だといいます。近年は「レトロでかわいい」と、子どもだけでなく、大人も魅了しているそうです。

必要なのは100円硬貨2枚。とぼけた表情のパンダカーが独特の電子メロディーを発しながら動き出します。分速約13メートル、子どもにも優しいスピードです。

ルーツは、花やしきを経営していたアトラクションメーカー「トーゴ」(現在は廃業)が動物の形をした遊具「メロディーペット」を開発したことにさかのぼるそうです。元祖は犬やライオンで、その後、パンダが生まれた。試作機は花やしきに置かれていたといいます。
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