愛知)日本最大のチョウ「オオゴマダラ」、温室に舞う
朝日新聞
日本最大のチョウと言われる「オオゴマダラ」が、豊橋総合動植物公園(愛知県豊橋市)の温室で華麗な姿を見せているそうです。
オオゴマダラは南西諸島に生息し、羽を広げた大きさが13センチにもなり、また金色に輝くさなぎも特徴の一つといいます。
白と黒の模様で、一般に「ペーパーバタフライ」「新聞紙の蝶」と呼ばれることもあるそうです。捕食者に対して、『自分はおいしくないチョウですよ』と知らせるために、このような白黒の目立つ模様で、ゆっくりと滑空するように飛ぶと考えられているといいます。