ちっちゃくても元気いっぱい コツメカワウソの赤ちゃん
産経ニュース
お客さんの目の届かないバックヤードで元気に遊んでいるのはコツメカワウソの赤ちゃん。
大阪市港区の海遊館で、8月23~24日、4匹が生まれたそうです。「ヒノキ」「ブナ」「ミョウガ」のオスが3匹、メスが「シイ」。
カワウソの仲間では最も小さく、東南アジアの小川や水田に住んでいるといいます。足の指に小さな爪があることが名前の由来。ニジマスやワカサギを食べ、体長約50センチ、体重約3~4キロに成長するといいます。
元気いっぱいに動き回る4匹は、800グラム前後とすくすく成長しているそうです。怖がりや、好奇心旺盛な子など性格はさまざま。やんちゃな子供たちをお母さんのセンティ(5)が上手に育てているそうです。