なまけすぎるナマケモノ　なぜ木に登らず? 実は...
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ゆっくりと手を伸ばし、上の棒へ移動するナマケモノ。
沖縄・豊見城市のDMMかりゆし水族館で暮らす「なまさん」です。

ナマケモノといえば、主に木の上で生活する生き物ですが、SNSで、ある変わった姿が話題になったそうです。

それが...木の上ではなく、地べたで寝ている姿。
おなかを上に向け、完全にリラックス。
時には、長い腕を枕のようにして寝たり、うつぶせになったり。

本来、ナマケモノは何かあった時すぐ逃げられるよう、前足か後ろ足を木にひっかけて寝ることが多いといいます。

リラックスしすぎて地べたで寝るのは、なまさんだけ。
ごはんを食べる時も寝転んだまま。
飼育員によると、１日のうち、ほとんどがこの状態だそうです。