淡路島「世界平和大観音像」
SankeiNews
淡路島にある高さ約100メートルの「世界平和大観音像」(兵庫県淡路市)の解体工事が行われているそうです。
現在は像内部の工事で、外観などに変化はないとのこと。
老朽化で壁の一部が落下するなど危険性が高まっていたといいます。
観音像は地元出身の男性が観光施設として建設し、昭和57年にオープン。像内部には展望台があり人気も出ましたが、平成18年2月に男性から相続した親族が死亡。昨年3月からは国の所有となったといいます。
観音像本体の解体は来年2月ごろまでに完了するそうです。
跡地の利活用は決まっていないといいます。