木星と土星が400年ぶり大接近、ほぼ1つに重なる
SankeiNews
木星と土星が約400年ぶりに大接近する現象が21日、観測され、各地で多くの人々が歴史的なイベントに見入ったそうです。
木星と土星は何週間も前から徐々に近づき始め、冬至の21日、日没1時間後に南西の空で最も接近した状態で観測されたといいます。
両惑星は約20年の間隔で接近しますが、見え方は毎回異なるそうです。
今回は見かけ上、0.1度まで接近。これほどの接近は1623年以来となるとのこと。
次回の大接近は2080年3月、その次は2417年8月といいます。