雲海に浮かび上がった国宝・金堂をライトアップ 京都の仁和寺
産経ニュース
世界遺産・仁和寺(京都市右京区)で12日、国宝・金堂を人工的に作り出した雲海とともにライトアップする取り組みの試験点灯があり、13日から一般公開しているそうです。
仁和寺では令和元年から春と秋のライトアップを行っていますが、雲海を導入したのは今秋が初めて。
金堂前の参道の複数の場所にノズルが付いた噴霧器を設置。水の粒子を細かくするなどし、雲海を作り出しているといいます。
金堂が白い雲海の上に浮かび、一帯は幻想的な雰囲気に包まれました。