【発見】珍しい「純白のウニ」なぜ白に…味は?
ANNnews
とげの先まで真っ白の「キタムラサキウニ」。
その名のとおり他のウニは黒っぽい紫色をしていますが、こちらのウニは純白の姿をしています。
今月1日、ウニ漁の盛んな岩手県宮古市の重茂漁港近くで地元漁師が発見したそうです。
白いウニを発見した漁師、高坂順一さん(71)は、漁を続けて50年、白いウニは初めて見たといいます。貴重なウニでもあり、地元の水産科学館に寄贈したそうです。
ちなみに気になるお味は…。
県立水産科学館・山根正敬館長:「未確認ですけど、うわさで聞くと中身は黒いウニと同じだと聞いた。」
なぜ白いウニが…。専門家によれば、遺伝子の変異で色が変わった可能性もあるといいます。