しゃがれた声で1分以上鳴き続けるニワトリ コソボで人気
AFPBB news
コソボの首都プリシュティナで養鶏業を営むフェブズィ・アリウさんは、この地方特有の種類のニワトリを育てているそうです。
コソボ特有の長鳴鶏(ながなきどり)として知られていて、その鳴き声は独特で、しゃがれた声だそうです。
低く、規則的で、機械音をも連想させ、20~90秒鳴き続けると言われています。また、長く続く独特な鳴き声から、コソボでは人気の種となっているそうです。
アリウさんが育てている「アラブ」という名前のおんどりは、87秒間鳴き続けることがあるといいます。普通のニワトリは2~8秒程度しか鳴かないとされているため、特に長くてユニークです。
アリウさんはこの種類のニワトリを販売することもありますが、世話すること自体が一番の趣味だそうです。