時には生き物のように時には整然と　不思議な振り子、動きに釘付け
朝日新聞

佐賀県武雄市の県立宇宙科学館で、夏の企画展「振り子の博覧会」が始まっているそうです。

時には生き物の動きのようにうねり、時には計算されたように整然と列を作って揺れる――。

「ペンデュラムウェーブ」と名付けられているその現象は、おもりが往復する周期の違う振り子を同時に揺らすことから始まります。徐々に揺れ方がずれていき、その過程でおもりの動きが様々な形に見えるといいます。