すやすやママと一緒、 アメリカバクの「こうちゃん」 母乳や葉っぱを食べ41kgに 産経ニュース
お母さんに寄り添うように眠るのはアメリカバクの赤ちゃん。
昨年12月17日、神戸どうぶつ王国(神戸市中央区)で、男の子が生まれたそうです。自分や周りを〝幸せ〟にしてほしいという願いを込めて、名前は「こう」になったそうです。
アメリカバクは南米に住んでいて、上唇とつながって伸びている長い鼻を使い、枝や葉、果物を食べる姿が特徴。大人になると体長約2メートル、体重200~250キロになるといいます。
生まれたころは約9キロだったこうは、母乳や葉っぱを食べ41キロに。子供にしかない縞模様は1年ほどで消え、約3年で大人と同じ大きさになるそうです。