エンペラーペンギンの赤ちゃん、親元に戻る 白浜
朝日新聞
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで産まれ、人工保育されていたエンペラーペンギン(コウテイペンギン)の赤ちゃんが19日、親鳥の元へ戻されたそうです。
22歳の母鳥が7月30日に産卵し、10月2日に孵化(ふか)。
親鳥に潰されないよう保育器で育てていましたが、親鳥に抱かせている擬卵の重さに近くなったため、親元に返すことに。
この日は擬卵を抱いていた22歳の父鳥をスタッフが目隠しして抑え、擬卵とひなを取り換えたそうです。今後はしばらくスタッフが補助的にえさを与えながら、両親がえさをやるようになるか様子を見るといいます。