太平洋に“爆誕”した「カラフル」な孤島 地下に異変、専門家も驚き
毎日新聞
2013年に東京・小笠原諸島の西之島に新島を誕生させた噴火から20日で10年を迎えるそうです。
島は噴火形式を変えながら、今も成長を続けているといいます。
海洋島の誕生から進化の過程を目撃できる、地球上でもまれな場所として注目が高まっているそうです。
10月下旬、西之島上空を訪れると、火山灰で覆われた島の大部分は灰色にもかかわらず、第一印象は「カラフルな島」だったといいます。硫黄を含んだガスの噴出跡が火口付近を筋状に白や黄色に染め、島の山体からは鉄分が染み出て、真っ青な海を茶や濃い緑色に変えていたそうです。