オウサマペンギンの赤ちゃんすくすく 大阪・海遊館
産経ニュース
大阪市港区の海遊館で8月11日と9月3日にオウサマペンギンのひなが生まれ、すくすく成長しているそうです。
ペンギンの中で2番目に大きいオウサマペンギン。
南極大陸周辺地域に生息し、体長約90センチ、体重約12キロにまで成長するといいます。
今回生まれた1羽目のひなは、繁殖の取り組みとして葛西臨海水族園(東京都江戸川区)から受精卵を海遊館へ新幹線で輸送し、孵化したものだといいます。
ひなは保温性の優れた茶色いふわふわとした毛に包まれ、生後8カ月から12カ月ほどで羽が生え変わり始めるといいます。生まれて数カ月は成長スピードが早く、現在1羽目は約7キロ、2羽目は約2キロにまで成長したそうです。