「太陽の塔」19日から内部公開 「第4の顔」がよみがえった!
産経ニュース
1970年に大阪で開催された日本万国博覧会(大阪万博)のシンボルで、芸術家の故・岡本太郎氏の代表作の一つ「太陽の塔」が、耐震改修工事を終え、19日から内部の一般公開が始まるそうです。
内部にある「生命の樹」は、生物の進化の歴史を表現したオブジェが飾られており、今回の改修では、それらの多くが現代の技術で復元されたといいます。
また、外から見ることができる3つの顔のほか、当時地下に展示され万博閉幕後に行方がわからなくなっていた「地底の太陽」を再現、
「第4の顔」「幻の顔」とも呼ばれる貴重な展示を見ることができるそうです。