絶滅危惧種マレーバクの赤ちゃん 生後半年までは大人と違いまだら模様 FNN PRIME
ベルギーの動物園で生まれたマレーバクの赤ちゃんです。
12月4日に生まれたオスで、黒地に白のまだら模様が特徴的です。
大人のバクは、白と黒がはっきりと分かれたツートーンカラーですが、赤ちゃんは生後半年ごろまで、まだら模様だといいます。
好奇心旺盛な赤ちゃんは、この日も鼻をひくひくさせながら、お母さんの周りを元気いっぱい探索していたそうです。
マレーバクの生息地のマレー半島やインドネシアなどでは、森林破壊が進み、バクの数が少なくなっていることから、絶滅危惧種に指定されているといいます。