砂漠の妖精 グンディの赤ちゃん
産経ニュース
岩の隙間や木の枝を元気よく走り回っているのは、ネズミの仲間「グンディ」の赤ちゃんです。5月末に「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区)で生まれた2匹です。
グンディは、アフリカ大陸北部にあるリビアやアルジェリア北部の砂漠地帯の岩場に生息し、周囲の音を聞くための大きく平らな耳が特徴。そのかわいい姿から「砂漠の妖精」とも呼ばれているといいます。
大人になると体長20センチ、体重300グラムほどになるので、日本のネズミと同じくらいですが、尻尾が短くふっくらしているといいます。