役者ぞろい、三井寺の桜　観月舞台でリフレクション演出
朝日新聞

三井寺（みいでら）（大津市園城寺町）の桜は、境内の随所で様々な姿を見せるそうです。

重厚な国宝金堂では、主役を引き立てる従者のよう。
琵琶湖を望む高台では、青空を背に派手に振る舞うといいます。
また今年は初めて、観月舞台にアクリル板を敷き、正面の桜が板に反射する粋な演出をしたそうです。

三井寺は今から１３００年以上前、ここ大津の地に大津京 都が造営されたときに建立された寺で、境内には１３００本の桜が植わるといいます。