キリン回復のウラに・・・種を越えた献身愛があった!
ANNnews
南アフリカで先月中旬、母親とはぐれ、瀕死の状態でサイの保護施設に運ばれたキリンの赤ちゃんが、驚異的な回復を見せているそうです。
支えたのは施設の飼い犬だったといいます。
キリンの赤ちゃん「ジャズ」は、施設に運び込まれたときはぐったりと横たわっていましたが、少しずつ状況は好転し、ゆっくりと哺乳瓶からミルクを飲むようになったそうです。
そのジャズにずっと寄り添っていたのが施設の飼い犬「ハンター」で、ジャズの驚異的な回復の裏側には、ハンターの献身的な愛があったといいます。
2匹は互いに頭を寄せ合うなどし、とっても仲よし。
ジャズは今、外に出られるようになり、木の葉を食べ、太陽の光を楽しんでいるそうです。