都会によみがえる憩いの水辺 東京・渋谷川
産経新聞
「100年に1度」の大規模再開発が進む東京・渋谷。
日々、めまぐるしく姿を変える街で、憩いを感じられるのが渋谷川が流れる一角だといいます。
かつては水がほぼ枯れ、護岸に建物が密集した、決して親しみやすいとはいえない川だったといいます。
しかし平成30年、再開発で渋谷駅南側の川沿いに水辺を楽しめる2つの広場と600メートルの遊歩道「渋谷リバーストリート」が誕生。上流が下水道へと分岐しているため途絶えた水の流れも、新たな放水設備を施すことでよみがえったそうです。