​霧と舟 半世紀前の風景復活 福島県・霧幻峡(動画)

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霧と舟 半世紀前の風景復活 福島県・霧幻峡
産経ニュース

福島県金山町の「霧幻峡(むげんきょう)」を紹介しています。

霧幻峡では夏の早朝、高い確率で川霧が発生するそうです。
尾瀬の雪解け水を源流とする只見川は、夏場でも川遊びができないほど冷たく、大気との温度差で川霧が発生すると考えられています。

ここでは、只見川沿いの三更集落から街道が通る対岸への交通手段として約300年間、渡し舟が活躍していたといいます。

昭和39年に集落の裏山が崩落し、約800m離れた場所に集団で移転したことにより、渡し船はこの約50年途絶えていましたが、昨年、本格的に復活。古くからの住民には当たり前だった川霧と渡し舟の風景がよみがえりました。
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