600年の名湯 新生「長門温泉」の挑戦
産経ニュース
山口県北西部に位置し、約600年の歴史を持つ長門湯本温泉。
観光客の低迷に苦しむ温泉街が活性化を図り、今年春に再整備を終えたそうです。
長門市は旅館跡地に「星野リゾート」を誘致。観光客に何度も訪れてもらえるような場所を目指し、官民共同で約4年かけて街ごとリニューアルしたといいます。
車道を歩道に変えてベンチを多く設置し、浴衣姿でそぞろ歩きができるように。住民や観光客に親しまれてきた公衆浴場「恩湯」は建て替えて一新したといいます。
コロナ禍に襲われ、厳しい環境での再スタートとなりましたが、現在は客足が戻りつつあるそうです。