迎賓館赤坂離宮:初のドローン撮影 ネオ・バロック様式の美しさ今もなお (動画)

- 特集
迎賓館赤坂離宮:初のドローン撮影 ネオ・バロック様式の美しさ今もなお  毎日新聞

国賓などの接遇に使われる国宝・迎賓館赤坂離宮本館(東京都港区)を、国内で初めて許可を受け小型無人機で撮影した映像を紹介しています。

上空から見下ろすと、左右対称な前庭や本館、その奥に大きな噴水のある主庭が配置されているのが分かります。

2階建ての宮殿は、全幅116m。
1909(明治42)年に東宮御所として、当時の最高技術を集めて造られたネオ・バロック様式の建造物。うっそうと茂った森を背にし、優雅なたたずまいをみせています。

緑青の屋根には、星を散りばめた天球儀と黄金色の霊長、甲冑をかたどった装飾などがほどこされています。
続きを見る >>