​大けがから8年 親に… 放鳥トキの「84番」(動画)

- 特集
大けがから8年 親に… 放鳥トキの「84番」
産経ニュース

今秋、試験放鳥開始から10年を迎える新潟県・佐渡島のトキ。

8年前、放鳥を控えた若いトキがテンに襲われる事件があったそうです。
11羽のうち、生き残ったのはわずか2羽。

その1羽の雄、個体番号84番は瀕死の重傷を負っていたといいます。
一時は命も危ぶまれましたが、奇跡の回復を遂げ、けがから1年半後に放鳥されました。

そして今年、厳しい自然の中でヒナ3羽を育て上げ、初めてヒナを巣立たせたそうです。
続きを見る >>