「幻の橋」今年で見納め? 水没繰り返し複数箇所で崩落
朝日新聞デジタル (
産経ニュース)
北海道上士幌町の旧国鉄士幌線が廃線になって今年で30年。
水没することから「幻の橋」として知られるタウシュベツ川橋梁(きょうりょう)の崩落が進んでいるそうです。
1955年に糠平ダムが建設され、人工の糠平湖に沈むことになった同橋。
6月頃から川の水位が上がり、10月には完全に水没。冬には厚い氷が張り、この繰り返しで徐々に崩壊が進んでいったといいます。
今年に入って複数箇所で崩落しているのがわかり、今年で見納めではないか?という声も聞かれています。そうした情報もきっかけに見学ツアーで訪れている人もいるそうです。