真夜中の古本屋、街を照らす静かな明かり
産経ニュース
広島県尾道市に、深夜にも営業する古本屋「弐拾db(にじゅうデシベル)」があるそうです。
平成28年4月にオープンし、深夜営業は月、火、水、金の午後11時から翌日午前3時まで。土、日は日中に店を開けるといいます。
2016年のオープン当時、店主の藤井基二さんは、バイトで生計を立てていたといい、深夜営業は兼業を可能にするための「解決策」だったといいます。
しかしその珍しさが話題を呼び、今では県外からも本好きが訪れる人気店になったそうです。
店舗はもともと医院として使われていた建物。その特徴を生かした内装が施されているといいます。昭和レトロを感じさせる雰囲気も人気の秘密だそうです。