黄金色輝く豊かな海 佐賀県「有明海」
産経ニュース
福岡、佐賀、長崎、熊本の九州4県にまたがる日本最大の干潟、有明海を紹介しています。
満潮と干潮の潮位の差、干満差は日本一といい、ムツゴロウや多くの水鳥の生息地として知られています。
佐賀県白石町にある「桜の里」の展望所からは、朝日に照らされ黄金色に輝く有明海と、大きなS字を描きながらそこに流れ込む塩田川を一望できるそうです。
映像では、夜明け前、空が赤みを帯びた後、対岸の山の峰から太陽が顔を出し、遠浅の海が黄金色に染まっていく様子が映っています。
この絶景は、行けば必ず出会えるものではなく、太陽が正面から上がってくる12月下旬から1月上旬のわずかな期間が好機だといいます。