【動画】3度の津波耐え 堂々と 岩手県大船渡市「ど根性ポプラ」
産経ニュース
岩手県大船渡市の越喜来(おきらい)地区にある「ど根性ポプラ」と名付けられ親しまれているポプラの木を紹介しています。
東日本大震災で大津波が押し寄せた越喜来地区。
樹高約25メートルのポプラも8割が海水に浸かり、住民たちは枯れると思っていましたが、春になり緑が芽吹いたそうです。
熊谷隼子さん(86)の店舗兼自宅の敷地にあったもので、
昭和三陸地震(昭和8年)、チリ地震(同35年)、東日本大震災と3度の津波を耐えた木。
今年6月からは、このポプラを中心とした公園の整備が行われるそうです。年末に完成予定。
ポプラはこの先も街の復興を見守っていきます。