御巣鷹悼む、石山寺「夢の桜」 植樹から35年、今年も 他

- 時事
● 春の闇夜、炎の輪浮かぶ…熊本の火振り神事
 - 読売新聞
 熊本地震で被災した熊本県阿蘇市の阿蘇神社に伝わる「火振り神事」が13日夜、境内で行われた。氏子がカヤの束に火をつけて勢いよく振り回すと、炎の輪が闇夜に浮かび上がった。

● 放置50年超、咲き続ける「奇跡のスイセン」 福岡・小郡市
 - 西日本新聞
 福岡県小郡市松崎の黒岩勝正さん(72)が所有する土地のスイセンが、見頃を迎えている。出荷をやめてから50年以上、水やりや施肥などの手をかけていないが、「1万株はあるだろうか」という黄色い花がびっしりと咲き誇る。

● 保護猫が暮らす老人ホーム 入所者に笑顔と安らぎ
 - 産経ニュース
 埼玉県入間市の老人ホームに、虐待されたり、飼い主に先立たれたりした保護猫4匹が暮らす一室があり、笑顔と安らぎをもたらしている。

● 御巣鷹悼む、石山寺「夢の桜」 植樹から35年、今年も
 - 朝日新聞
 「夢の桜」が、石山寺(大津市)の早春を彩る。まだ寒い中、早咲きのヒガンザクラの淡紅色の花びらには凜とした美しさがあった。
 1985年8月。日航ジャンボ機が群馬・御巣鷹の尾根に墜落。石山寺の副座主の妹、能仁千延子さん(当時22)も犠牲になった。
 事故の後、千延子さんの母は夢を見た。千延子さんたちが、桜咲く山を登る夢を。翌年から犠牲者と同じ数の苗木を植え始めた。「夢の桜」と名付けた。