映画・テレビ鑑賞

観た映画・テレビの感想やメモを簡単に書き留めています。映画は主にテレビで鑑賞。 ・・・

みかづき

NHK みかづき 最終回

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番組HPより)
千明(永作博美)は、新たな夢を抱いていた。

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最終回を視聴。
平成に入ってからのお話で、ヒロインが抱く新たな夢の物語と、現代でこれからを模索する孫の物語を描いていました。

夢を追い続けるヒロインの姿が、「みかづき」というタイトルの意味と重なってしみじみとする感慨深い回でした。

自分の進む道が定まらずもがいていた孫も一歩踏み出して安心しました。
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NHK みかづき 第4回

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
生き残り競争が激化する中、千葉進塾は発展を続ける。

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第4回を視聴。
塾があふれ塾戦争が過熱する中、ヒロインが経営する塾は成長を続けますが、当初塾を立ち上げた時の思いとはかけ離れていくことに...。

気丈なヒロインが孤立感を深め苦しい状況に追い込まれる中で、一気に空気を変えるような不図した出来事があって感動的でした。

終盤にもう一つの気がかりだったことが描かれ、次回につながっていく流れとなり、次回に早くも最終回を迎えようとしています。
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NHK みかづき 第3回

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番組HPより)
古書店の店員からソ連の教育者の著作を紹介された吾郎は、塾の合間をぬって著作の執筆に没頭。

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第3回を視聴。
主人公の男性が本を書くことに。
嬉しい場面もありましたが、執筆に没頭している間にいろいろなことが進行し、やがて表面化していくこととなり、徐々に重い雰囲気になっていく回でした。

時代が変わり塾があふれ競争が激しくなる中、経営者としてのヒロインの女性と、主人公の男性の考え方の溝が深まり、さらに家族のことが重なって切なくなる終盤でした。
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NHK みかづき 第2回

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
昭和39年。吾郎(高橋一生)と千明(永作博美)が始めた塾の経営は軌道に乗る一方、塾批判も広がり始め...。

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第2回を視聴。
主人公たち二人が学習塾を始めていくことになってからの物語でした。

塾に対する批判の声や、今後の塾経営を巡る二人の考えの違いがありながらも、乗り越えていこうとする姿が描かれていました。

昭和を感じさせる民家の部屋に子供たちが集まって、わいわいがやがやと勉強する雰囲気がよかったです。

終盤にヒロインがある目撃をし、次回にひと騒動になりそうな気配です...。
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​NHK みかづき 第1回

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番組HPより)
一郎は、伝説的塾講師だった祖父・大島吾郎(高橋一生)と塾経営のパイオニアだった祖母・千明(永作博美)の存在が重圧で、教育の仕事に携われずにいた。

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天才的講師の男性と塾経営のパイオニアとなる女性。
塾を開いて学校とは異なる立場から子供たちを教える取り組みをしていく2人の半生を描いた物語です。

第1回は、昭和の戦後少し経った後、2人の出会いから物語が始まりました。

コミカルなシーンがたくさんあって楽しく見ることができて、その中に2人の熱意を感じる場面や心温まる場面もあって素敵なドラマでした。
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