映画・テレビ鑑賞

観た映画・テレビの感想やメモを簡単に書き留めています。映画は主にテレビで鑑賞。 ・・・

この世界の片隅に

TBS この世界の片隅に 最終話

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番組HPより)
戦争は終わった。
すずは、意を決して広島に向かう。

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最終話でした。
ヒロインが実家のある広島に向かい、状況を知ります。

言いようのない悲しい現実に直面しながらも、明るく振る舞い前を向いて歩こうとするヒロインたち人々の姿が感動的でした。

広島で思いがけない出来事もあって、それが初回から断片的に映されていた現代の場面ともようやくつながって、希望を感じる爽やかなエンディングでした。
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TBS この世界の片隅に 第八話

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
正午から重大発表があるからラジオの前で待機するようにという通達だ。

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空に見たこともない巨大な雲が現れてから数日後、事態が大きく変わり...。

ふだんは穏やかなヒロインが、突然の事態の急変に納得できず、やり場のない怒りをはき出している場面が何度もあり印象的でした。

呉にいるヒロインは、まだ実家の状況がよく確認できておらず、気がかりな中、次回は最終回を迎えます。
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TBS この世界の片隅に 第七話

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番組HPより)
しばらくたち、すずは現実を理解し始める。

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突然の出来事から始まった回でした。

自分自身も苦しみながらも、周りの人たちに対して、何度もある言葉を口にするヒロインが切なかったです。

さらに追い打ちをかけるように、空襲は激しさを増し、そしてある日、ヒロインたち呉の人々が空に異変を目にすることに...。
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TBS この世界の片隅に 第六話

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
昭和20年春。呉にも空襲がやってきた。

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第六話を視聴。
呉にも爆撃機が飛来して、いつ空襲に遭うかわからない緊迫感が高まってきました。

防空壕にも入るようになりますが、そんな不安な中にもヒロインたち家族や近所の人たちが明るく、ちょっとした笑いがたびたびあって微笑ましかったです。

ヒロインの家族にも戦争の影響がいろいろと及んでくるようになり、特に最後は心配になりました。
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TBS この世界の片隅に 第五話

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
二人に挟まれすずは気が気でない…。

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第五話を視聴。
今回はヒロインの幼なじみの青年が訪ねてくるエピソードから始まりました。

ヒロインの夫は、この幼なじみの青年とヒロインが親しいのがあまり快く思えず、ヒロインはヒロインで前回までのことが積み重なって、ある時、ついに夫婦げんかに。

初めての夫婦げんかだと思いますが、それがある場所で周りを気に留めずに言い争いをして微笑ましい場面でした。

そして終盤、呉の街に戦争の渦が迫り来ようとしていました...。
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TBS この世界の片隅に 第四話

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
その夜、まだ体調が悪いすずを家族は心配する。

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第四話を視聴。
今回は、嫁ぎ先の姉にまつわるエピソードの多い回でした。
姉と、ヒロインや近所の人たちとの絡みが面白かったです。

姉のもうひとりの子供・長男も登場しました。
しっかりした子供で、ある理由で訪ねてきたのですが...。

一方、ヒロインは何かに感づき始めて、それが何なのかが分かってきたようで、それからある言葉に過剰に反応しだすのが、可哀想なものの可笑しい場面でした。
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TBS この世界の片隅に 第三話

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
呉の街も徐々に戦争の色が濃くなり、合同で防空壕を掘ることに。

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ヒロインが新しい環境にだいぶ慣れてきて、新しい家族や近所の人たちとの距離も縮まり、笑いの場面がいろいろとあって面白い回でした。

小姑の姉ともそんなに悪い関係ではなく安心だったのですが、
姉がつい余計なことを言って、ヒロインがもやもやすることに...。

今まで結びつかなかった人たちどうしの思いがけない出会いも幾つかあり、この先いろいろと展開がありそうです。
呉の街に戦争の影が忍び寄ってくる不安な雰囲気も漂ってきました。
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​TBS この世界の片隅に 第二話

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
すず(松本穂香)が北條周作(松坂桃李)のもとに嫁いで数日。
山の上に建つ北條家には水道が通っておらず、共同井戸まで水を汲みにいくのがすずの日課となった。

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第二話を視聴。
ヒロインの嫁ぎ先での暮らしが始まり、心配しながら見ていましたが、本人の頑張りもあり、しだいに生活に馴染んで、ご近所とも交流が生まれて安心しました。お隣の家の娘が面白いです。

一方で、嫁ぎ先の姉が嵐のように実家に戻って来て、辛らつな物言いでヒロインをいびって、この先心配になりました。

そんな新しい場所での暮らしに苦労を感じていないように見えたヒロインでしたが、ある異変が...。
本人がそれをひた隠そうとして微笑ましい場面でした。
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​TBS この世界の片隅に 第一話

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番組HPより)
“私はここで生きる。あなたと暮らす、この場所で”
松本穂香×松坂桃李 時代に負けず前を向いて生きる夫婦を熱演

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遅ればせながら、第一話を視聴しました。
太平洋戦争が起こる昭和前半の時代、広島で暮らすヒロイン・すずの日常を描いた物語。

NHKの朝のドラマのような穏やかな雰囲気があって、親しみやすいドラマでした。時代背景から暗いイメージがありましたが、小さな笑いもたくさんあって面白かったです。

第一話で、ヒロインが呉に嫁ぐことになりますが、本人は事情がよく分かっておらず... ユーモラスな嫁入りでした。

次回は、呉での暮らしが本格的に始まるようですが、嫁ぎ先にはいろいろな人たちがいて、少し心配であり楽しみです。
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