映画・テレビ鑑賞

観た映画・テレビの感想やメモを簡単に書き留めています。映画は主にテレビで鑑賞。 ・・・

江戸川乱歩

NHK 江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語 第3回「人間椅子」

- 映画・テレビ鑑賞
(番組HPより)
満島ひかりが主人公を演じて話題となったシリーズ第2弾。
女流作家(満島ひかり)に男から手紙が届く。

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再放送を視聴。
今回は明智小五郎は登場せず、登場人物も極端に少ない異色な回で、主人公の満島さんもこれまでとは違ったシリアスな役柄でした。

妖艶な雰囲気が漂う物語で、しだいに染み渡ってくるような恐怖感がありました。最後も独特の結末でした。
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​NHK 江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語 第2回「黒手組」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
満島ひかりが名探偵・明智小五郎を演じて話題となったシリーズ第2弾。江戸川乱歩の短編小説を気鋭のクリエーターたちが映像化する。黒手組と呼ばれる犯罪集団に令嬢が誘拐され身代金が奪われる。

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再放送を視聴。
誘拐された娘の家族らである個性豊かな登場人物たちが、ミステリアスな雰囲気を高めていました。

その家族たちから聞き取りをした内容をもとに、明智小五郎が誘拐事件の謎に迫ります。

クライマックスで明智が延々と推理を語る長いシーンがあるのですが、その演出がユニークで、推理の鮮やかさが際立って感じられる面白い場面でした。
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​NHK 江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語 第1回「何者」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
満島ひかりが名探偵・明智小五郎を演じて話題となったシリーズ第2弾。江戸川乱歩の短編小説を気鋭のクリエーターたちが映像化する。自宅で撃たれて入院した若者が、事件の謎を推理。

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再放送を視聴。
自宅で撃たれ被害にあった推理好きな若者と、その家に素性を隠して訪れていて事件に遭遇した明智小五郎が、事件の謎を推理し合う面白い物語でした。

きちんとした身なりで理知的な若者と、不思議なメイクをして神出鬼没で得体の知れない感じの明智が好対照でした。

若者が推理の時に言ったある言葉を、明智も同じ言葉を使って推理するのが小粋でよかったです。
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NHK​ 江戸川乱歩短編集 1925年の明智小五郎「屋根裏の散歩者」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
江戸川乱歩の短編小説を気鋭のクリエーターたちが映像化するシリーズ。世の中に退屈していた郷田三郎(篠原信一)は明智小五郎(満島ひかり)と知り合い、その犯罪談に魅了される。
そんな時、下宿の天井板がはずれることに気づき...

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再放送を視聴。
このシリーズならではの遊び心のあるつくりで、その中で柔道家の篠原信一さんの怪演が印象的でした。

下宿である事件が起こり、興味を持った明智小五郎がささいなことに気づき、事件を解き明かそうとします。

最後に明智が推理を披露しますが、犯人を翻弄するような動きをしながら自分の説を語って面白い場面でした。
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​NHK 江戸川乱歩短編集 1925年の明智小五郎「心理試験」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
江戸川乱歩の短編小説をクリエーターたちが映像化。演出・佐藤佐吉。綿密な計画の強盗殺人。心理試験(嘘発見器)を通った証言に、明智小五郎(満島ひかり)が疑念を持つ。

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前回(D坂の殺人事件)とは違うクリエーターの方が演出し、昭和歌謡曲が流れるなど、また違った雰囲気で良かったです。
嘘発見器を題材にした物語も面白かったです。

犯人の大学生は、綿密に計画をたてて実行する思慮深い人物で、裏の裏を行くような大胆な方法で罪を免れようとする簡単ではない相手でした。

嘘発見器での証言のささいな点に着目し、相手の心理を読み解くなど、明智小五郎と犯人の心理戦は見応えがありました。
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​NHK 江戸川乱歩短編集 1925年の明智小五郎「D坂の殺人事件」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
江戸川乱歩の短編小説をクリエーターたちが映像化。演出・宇野丈良。長屋で起きた密室殺人。被害者の女と幼なじみの明智小五郎(満島ひかり)が犯人と疑われる。その真相は

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江戸川乱歩の1925年の傑作短編作品を映像化した30分ドラマです。

明智小五郎を女性の満島ひかりさんが演じていて、不思議な魅力がありました。

この「D坂の殺人事件」で明智小五郎が初めて登場したそうですが、東京D坂の長屋で密室殺人事件が起こり、明智が疑われることに...。

明智と友人との推理合戦ともいえるクライマックスでは、それぞれの推理の着眼点がユニークで面白かったです。
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